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STORY 03
清白透真には夢がある。
それは父親のように立派な討伐団員になって人の希望の光になること。
しかし、入学してチームメイトになったのは透真の夢を笑う竜斗だった。
「俺は討伐団に夢を見る奴が嫌いだ」
「俺の未来を勝手に決めんな!
俺は絶対討伐団員になってやる!」
STORY 02
誰かの救いになれるヒーローになりたい。
病弱な頃自分にとってのヒーローである兄に救われた志織は、夢を胸に学院へと入学した。
しかし入学して一年が経過し、二年目に入るもチームメイトの仲はお世辞にも良いとは言えない。
相次ぐ困難に、宗像志織は立ち向かう。
「わたしは、わたしが助けられたみたいに、
誰かを助けられるヒーローになりたい」
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